サイデックの会社案内

会社案内

商号
サイデック株式会社
設立
1950年3月18日
資本金
5,000万円
代表取締役社長
志田 雄彦
本社所在地
本社MAPはこちら〒984-0015
宮城県仙台市若林区卸町5丁目6番2号

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社長ごあいさつ

 古くから我が国で行われた伝統的な包装は、稲葉や木、竹、その皮や葉、蔓や和紙などを用いたもので、それらのもつ素朴乍ら優れた実用性と洗練された優雅な美しさは、それらを見知った海外の人々からも広く賞賛を受けました。今日ではそれ等を目にすることが稀になりましたが、そこには我が国の伝統の心、日本の心が豊かに宿されていたことを感じます。
その心を私なりに言葉にいたしますと、

『虔しみ(つつしみ)』を己に
『愛』を諸人に
『労わり(いたわり)』を萬物に

とも云うことが出来るかと思います。

私どもの会社サイデックは、電子部品・電気精密機器用包装材の専門サプライヤーとして、この道一筋に歩んで参りました。

その包装の対象物は何れも工業製品であり、先端的なハイテク製品ぞろいではありますが、その包装材に求められる様々な諸条件はやはり上に申しあげたような心が先づ私どもの根底にあってこそキチッと落ち度なく満たせるものと信じております。

 私どもは会社方針を「全機能経営」とし包装設計、企画提案、試作及び試験、加工組立、デリバリー迄の一貫、フルセットサービスを目標として日々努力を重ねております。
そして当社「サイデックが設計、加工した電子部品・電気 精密機器用高度多機能包装材」及びそれを使用して施される包装サービスを「ハイブリバックHI-BREE PAK」と名づけ更なる水準向上を期しております。

なお昨今、資源・環境問題は包装業界に於ても重要な対応課題となっており又お得意先業界の海外生産の拡大も必然の流れとなっておりますが、これらについても当社は、鋭意開発研究そして展開に注力しております。

21世紀を迎えて、私達の地球は大転換期を迎え人類社会の変動は全ての分野で愈々そのピークに向かわんとしている状況にあります。
この様な時代にあって、私どもは更にこの道を究めて、お得意先各社の事業の発展にお役に立てます様に包装の分野で最良のサービスを提供させて頂きたいと願っております。

「・・・・感謝を忘れず、明るく励もう。」は、私どもの社訓の一節でございますがこれを初心として今後益々励んで参りますので何卒一層のご指導ご愛願の程を宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長 志田雄彦

会社沿革

2015年10月
SHP上海 東莞営業所開設
2010年09月
東京営業所移転
2009年12月
香港、I.SYDEK ORIGINAL PACKAGE CO., LTD.移転
2009年08月
九州営業所移転
2009年04月
名古屋営業所移転
2007年06月
九州営業所開設
2006年08月
名古屋営業所移転
2005年12月
環境ISO(ISO14000)を取得する
2005年02月
SHP 蘇州工場が稼働
2005年01月
JIS Q 9001:2000(ISO 9001:2000)を取得する
2004年08月
東京営業所移転
2003年10月
名古屋営業所開設
2003年03月
志田雄彦 代表取締役社長に就任
志田良穂 取締役会長に就任
2001年08月
仙台工場ほか、検査体制・除塵設備の強化をはかる
2001年05月
中山に、中山市賽的克塑料精密包装有限公司設立
2000年09月
東京営業所開設
1999年04月
上海にSYDEK HANG FUNG社設立
1998年05月
包装試験室設置、評価テストの強化をはかる
1997年09月
仙台工場のアウトソーシング体制の展開
1997年06月
岩手営業所開設
1996年09月
資本金5,000万円に増資
1996年08月
品質保証室設置、管理体制の強化をはかる
1996年02月
香港にi・SYDEK社設立、中国進出日系企業に供給開始、海外シフトユーザーへの対応をはかる
1996年 1月
大阪営業所開設
1994年11月
社名をサイデック株式会社と改称
1990年09月
住化プラステック(株)サンプライの加工を開始
1988年10月
包装設計室設置、高機能包装設計コンセプト実現
1979年07月
仙台工場完成、真空成形加工を開始、高度多機能包装材へのスタート
1976年12月
当社の社章が登録商標として認可
1976年01月
仙台倉庫団地に進出、倉庫業の営業開始(B棟・東北倉営許第47-3号・第17号)
1974年06月
資本金1,000万円に増資
1970年11月
志田良穂社長に就任
1970年08月
旭化成(株)サンテックフォームの加工を開始、緩衝包装設計加工分野へ乗り出す
1969年03月
旭化成(株)アスバックの発泡を開始、近代包装材加工への第一歩を踏出す
1950年03月
資本金20万円をもって株式会社志田商店を設立
1935年11月
志田良相商店として故志田良相が創始、主としてワラ製品を扱う

CSR基本方針

企業理念
『虔(つつしみ)を己に、労わり(いたわり)を萬物に』

サイデック株式会社は、この企業理念のもと様々な領域でCSR(企業の社会的責任:Corporate Social Responsibility)に取り組み、持続可能な社会の実現に向けて社会的責任を果たすよう努めます。

企業活動のグローバル化に伴い、より一層社会からの要請や期待が高まる中、世界共通の社会的課題に対し積極的に関わり、存続を期待される企業となるよう全社一体となってCSRへの取り組みを推進して参ります。

また、調達お取引先様と協力し、サプライチェーン全体に拡げるCSR調達を推進致します。

サイデック株式会社

環境方針

【行動指針】

事業活動のあらゆる領域で、一人一人が常に環境との調和を大切にすることを優先して行動する。


【環境理念】

サイデック株式会社は、『虔しみ(つつしみ)を己に、労わり(いたわり)を萬物に』としてきた、当社の伝統と理念に基づき、地球環境の保全と共生を目指しこれに適合した企業活動を推進することにより、調和ある地球社会の実現に努める。


【対応方針】

  1. 良好な地球環境を維持し向上させるため、環境汚染の予防を推進するとともに、事業活動を通じ省資源、廃棄物質・環境関連物質(欧州RoHS指令等の要求事項)の削減に努める。
  2. 法規則、顧客要求、社会的要請等を遵守尊重し、環境の保全に寄与する。
  3. 事業活動の諸条件を反映した目的、目標を設定・運営して、その達成を期し、更に必要に応じて見直しをすすめる。
  4. 環境パフォーマンスの向上のため、マネージメントレビューを行い、環境管理システムを継続的に改善する。
  5. この環境方針は従業員に周知するとともに、一般の人々が入手できるよう社外に公開する。
  6. 生物多様性の保全と持続可能な利用に取り組む。

【重点施策】

  1. 地球温暖化防止活動として、消費電力削減を推進する。(前年度比5%)
  2. 製品含有化学物質管理体制構築活動の推進として、取引先の調査を行い、化学物質含有リスクを低減化させる。
  3. 生物多様性保全への取り組みとして、保全活動を推進しているNPO法人への募金活動を行う。(年間1万円以上)

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事業拠点

【国内】東北 関東 甲信越 中部 近畿 九州  【海外】上海 蘇州 香港 東莞 台湾 フィリピン

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